迷惑営業電話を退治するツール
会社を立ち上げてすぐに見つかった課題は迷惑営業電話でした。
一人法人で嘘をおりまぜた営業電話に時間をとられるのは地味に負担です。今回は私が迷惑電話対応を減らすために使ってきたツールやサービスを紹介します。
88電話代行
手頃な価格設定で応対品質も高い、電話代行サービスです。
川崎市のアイアールシーさんが提供しています。
プランによって一ヶ月に応対・連絡してくれる件数の上限が決まっていて、それを超えると1コールあたりいくらという形で追加課金されます。

これにはコール数には営業電話は含まれないですし、もし上手な営業電話で契約者側に通知がきたとしても、営業電話でしたと通知すれば次からは改善してくれます。
メールだけで申込みできますし、やりとりも基本メールですが季節ごとにちょっとした心配りの郵便物が届き、うれしくなります。
費用も安く、気楽にはじめられるのでおすすめです。
スマホアプリWhoscall(フーズコール)

スマートフォンのアプリWhoscallはクラウド上の電話帳で、はじめてかかってくる番号でも誰からの電話なのか表示してくれます。
利用者それぞれがその番号は安全か、情報は正確かを報告することができ、常に情報は改善されています。
迷惑電話には「営業電話!」と警告が出ますので、電話に出なければ事は済みます。
当社の場合は会社の固定電話は、携帯電話に転送することが多いのでスマホ上で判断し、無駄な時間を費やさないようにしています。
迷惑電話かどうかを調べるサイト
着信のあった電話番号をGoogle検索すると多くの場合は、それがどこからかかってきて、迷惑営業電話なのかどうかを調べることができます。
上位に表示されるサイトは
電話帳ナビ
jpnumber(電話番号検索)
あたり。一般ユーザーがどこからの電話か、迷惑かそうではないかを投稿しています。
着信ブロック
ビジネスフォンやスマートフォン、あるいはNTT側でも着信をブロックすることができます。
環境により方法は異なりますので調べてみてください。
迷惑営業電話はいらない
私もお客様に営業する側の立場になりましたので、実際に電話をかけてくる人は大変なんだろうなぁ、と少し同情していまいます。。
しかし言葉巧みに、絶妙な嘘を使いつつ契約につなげるような手法(光回線や携帯電話系の営業に多い)は許せません。
ことに会社を立ち上げたばかりの人は人手が常に足りませんのでこのようなツールも利用してみてください。