
今年6月に公開したmacOS用アプリ「縮小担当(ShrinkAgent)」の、バージョン1.3を公開しました。
画像をまとめてリサイズする、それだけのシンプルなアプリです。もともとはAIを使った開発をどこまで実用レベルに持っていけるか、その検証として作り始めたものですが、結果として自分自身が毎日使うツールになりました。Macを普段お使いの方であれば、それなりに便利にお使いいただけるかと思います。
今回のバージョンでは、主に3つの機能を追加しています。
プリセット
繰り返し使う設定をまとめて保存できるようになりました。「長辺1200px・JPEG・位置情報は削除」といった組み合わせを登録しておけば、次回からは呼び出すだけで同じ処理ができます。
目標ファイルサイズ
「1枚あたり300KBに収めたい」といった容量指定に対応しました(JPEG / WebP)。指定した容量に収まるよう、画質と寸法を自動で調整します。ウェブサイトやSNSにアップロードする際、容量制限に合わせて何度も試す手間がなくなります。
メタデータ(EXIF)の扱いを3段階に
「すべて削除 / 位置情報のみ削除 / すべて保持」から選べるようになりました。スマートフォンで撮影した写真には、撮影場所の位置情報が記録されています。撮影日時やカメラの情報は残したいけれど、場所の情報だけは消しておきたい——という場合にお使いいただけます。
v1.3.0(2026年9月16日)変更点一覧
- プリセットを追加(長辺・画質・形式・メタデータ・ファイル名・目標容量をまとめて保存し、設定パネル・CLI・ショートカットから呼び出し可能)
- 目標ファイルサイズを追加(JPEG / WebP限定、画質と寸法を自動調整)
- メタデータ(EXIF)の扱いが3択に(すべて削除 / 位置情報のみ削除 / すべて保持)
- ファイル名サフィックスを追加({w} {h} で出力後の寸法を埋め込み可能)
- 処理結果に容量の増減を表示
- 非対応ファイルやキュー上限による除外を明示(CLIはJSON出力にも反映)
- CLIのJSON出力をversion 2に更新
個人的な使い勝手を優先して作っているため、まだ手の行き届いていない部分もあります。その点はご了承のうえ、お試しいただければ幸いです。
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